初心者ギタリストに差をつけるギターを始められる人へ ギターとの付き合い方編

はかせコバルト

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僕がギターを弾き始めたのが30年前。
買ってもらった当初はおもちゃの様にギターをいじくり回しては楽器屋さんに修理を頼んで詳しい事を教えてもらう事が多かったです。
しかし専門用語を並べ立てられ全く理解はしていませんでした。
何年かして2本目のギターを買ってもらう事になりました。
いじくり回した1本目のギターが再起不能な位ボロボロになってしまいました。
当時はメタル系の音楽が好きだったので速弾きの練習をしていました。
ヴァンヘイレンというバンドのギタリストのエディがライトハンド奏法という両手を使いトリル(タッピングとプリングオフを繰り返す技)を開発していたので、すぐに基本をしっかり独学で学んでいた僕はライトハンド奏法を得とくすることが出来ました。
速弾きに関しては右手のピッキングと左手の運指が合わずにほとんどの曲で挫折を味わっていました。
当時読んでいた音楽雑誌の<バンドやろうぜ>のヘビーユーザーだった私は沢山のギタリストのインタビューを読みギタリストとしての心構えや練習方法などの情報を得ていました。
今では<ギターマガジン>という雑誌を購入しています。

ギター・マガジン 2020年6月号

ギター・マガジン 2020年6月号

  • 発売日: 2020/05/13
  • メディア: Kindle
 
ギター・マガジン 2020年5月号

ギター・マガジン 2020年5月号

  • 発売日: 2020/04/13
  • メディア: Kindle
 
ギター・マガジン 2020年4月号

ギター・マガジン 2020年4月号

  • 発売日: 2020/03/13
  • メディア: Kindle
 

 直近の3か月分のリストを貼らせてもらいました。
もちろん画像をクリックして購入する事も可能ですので是非お買い上げください。
<バンドやろうぜ>という雑誌はどちらかというと低年齢層をターゲットにロックの歴史や最近の流行りのバンドのインタビューを掲載していました。
そのインタビューで誰のかを忘れてしまったのですが、イングウェイという超速弾きの貴公子と言われるギタリストのギターはネックが彫ってあるらしいという事を知り、躊躇なくギターのネックを彫刻刀でイングウェイモデルの様なネックにすると彫り込んだのですが…
やはり素人のやる事はダメでネックに埋め込まれているネックの反りを調整するトラスロッドという金属が見えてしまっていたのです。
楽器屋に持っていたのですが楽器屋のロックな長髪のお兄様に
「やちゃったね~。これで今月3人目。ネックの交換3万円以上かかるよ」
と言われ連れてきてもらった父をボー然と見つめると父が
「兄ちゃん、この子メタリカってバンドが好きなんやけど、メタリカの人が使ってるギターってある?」
僕は心の中で

「えっ?もしかして買ってくれるの?高いよ!!」
と思いながら父を見ていると、お兄さまに案内されギターの展示場へ。
僕もついていくとメタリカのボーカルのカーク・ハメットが使っているエクスプローラーという変形ギターの安いバージョンがあるじゃありませんか!!
父は僕に
「これでええか?こうたる。」
と言ってくれて45000円のギターをその場で買い与えてくれました。
嬉しくて至福の時を味わいました。
「今度自分でギターいじって壊したらもう、こうたらへんぞ!!」
と父に言われ反省した僕は
「分かりました。ありがとう!!」
と言い。それ以降自分で無茶な改造をする事はなくプロの楽器屋さんに調子が悪いと相談に行っていました。

 今ではこのような本が売られているので簡単な調整は自分で行い、調整できなくなると楽器屋さんに修理をお願いするという形をとっています。

その新しいギターを買ってもらった時に楽器屋のお兄様が
「バンドやろうぜ」に載ってる改造の仕方は半分ふざけた内容だからギターマガジン読むといいよ!!

と教えてもらったのが購入するきっかけになりました。

内容は国内外問わず様々なギタリストのインタビューや最新のギターアイテムの紹介や、

表紙のギタリストのタブ譜などが丸々一曲載っておりその一曲の為にCDを買いにいったりしていました。

そのギタリストが多用するテクニックなども詳しく分析されておりLIVEHouseの楽屋やリハで他のバンドのギタリストと弾き比べをしたりしていました。

私もいまだに夢は捨てきれず一度は

ギターマガジンに掲載されるようなギタリストとになる事を目標としています。

是非ギターマガジンをお買い上げください。

ご完読ありがとうございます。