台風に備える

台風被害を最小限に防ぐ際に大切なのは、いざという時に備えるには何が必要か、どういう行動が大切かを常に意識しながら生活をして、避難用具をすぐに持ち出せるようにしておくこと、避難用具の場所を家族を家族と共有する事が命綱になってきます。
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大型台風が沖縄に接近していますね(;'∀')
台風の行方が気になるところです。

 

台風の備えについて今日は考察してみます。

何を備える??

基本的に台風は雨と風による被害があります。

河川の氾濫、高潮による浸水、暴風による家屋の倒壊などです。
夜間の停電に備え懐中電灯。
ヘッドライトもお勧めいたします。
風による頭部への被害を防ぐためのヘルメット。
衣類が濡れて身体の体温を奪われないようにする、合羽やポンチョ。
水道が止まった際の飲み水の確保。
避難所へ行く際の滑りにくい靴。
タオル、手ぬぐいも避難袋に入れておく。
家族の最新のお薬手帳のコピー。
避難所などに避難する場合は、ガスの元栓を閉めて、電気のブレーカーを落としてから向かいましょう。

水道が止まってしまった場合の水洗トイレを流すようにお風呂の残り湯を溜めておくことも重要です。

水洗トイレを流さずにどんどんとトイレットペーパーや排泄物を入れていくと、復旧した際に詰まってしまうリスクが高まります。
1回の排泄で約1ℓくらいでいいのでバケツに入れて勢いよく便器に水を流しいれる事で、排泄物は少しでも下水や浄化槽に流れてくれます。

飲料水の確保ですが、基本的に500mlのペットボトルを家族の人数×1日4本を3日分用意できることが望ましいです。
糖尿病などの持病がある方は、飴や氷砂糖も一緒に準備しておくこともお勧めします。

食料に関しては、まずゼリータイプの飲料ウィダーインゼリーなどを多めに用意しておくことをお勧めいたします。
被災直前などは身体や神経のストレスから食欲低下してしまうことが予想されます。
その際に気軽に栄養を取れるゼリーなどがお勧めさせていただく理由です。

在宅介護をされている方、特に電気式の酸素吸入器、喀痰吸引器などを使用されているご家庭には家庭用ポータブル電源などの用意もしておくと良いでしょう。
おしりふきなども多めに用意しておきましょう。
トイレットペーパーの確保と同時に、介護される人のおむつや尿取りパッドなどの確保をしておくと良いです。

我が家は家族4人暮らしなので、18ロール入りのトイレットペーパーが残り2袋になった時点で6袋になるように補充購入をします。

後は屋根が吹き飛ばされた等の家屋損傷被害にあった場合は、家にとどまる事は大変危険です。
自治体の避難所に避難しましょう。

自治体の避難所に避難される場合は、持病の薬、お薬手帳なども忘れずに持っていきましょう。

色々書かせていただきましたが、大切なのはいざという時に備えるには何が必要か、どういう行動が大切かを常に意識しながら生活をして、避難用具をすぐに持ち出せるようにしておくこと、避難用具の場所を家族を家族と共有する事が命綱になってきます。

また避難所などでは、他の世帯との共同生活でストレスもたまるかと思います。
なので無理をせず、疲れたなと思ったら躊躇なく寝る、座るなど体を休ませてあげてください。

今回は簡易的な、台風の備えの記事になりましたが、地震の際の備えも記事にします。
日頃から防災に備え行動していきましょう。

ご完読ありがとうございました。