初心者ギタリストに差をつけるギターを始められる方へ 便利なエフェクター編
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昨日は歪み系のエフェクターのお話をさせていただきましたが、
今日はこれ1台で色んな音が出せるし音を重ねる事も出来るよ!!
という超便利なエフェクターを紹介させていただきます。
今回紹介させていただくのはマルチエフェクターというもので、その名のとうり1台でマルチなサウンドを作れる一品です。
このように昨日紹介させていただいた歪み系のエフェクターとは違い単位を1台と言った事が分かってもらえると思います。
このマルチエフェクターの凄い所は何と言っても音色が豊富な事です。
歪み系(ディストーション、オーバードライブ等)
空間系(コーラス、ディレイ、リバーブ等)
特殊系(フランジャ―、ワウ等)
がこの1台の中に入っているのです。
なのでエフェクターで沢山音を作ってエレキギターを弾きたいよ!!
という方にはお勧めできる一品となっております。
僕は16歳の頃に初めてBOSSが発売した初めてのマルチエフェクターを使った事があります。
当時の僕はメタル系やグランジ系のコピーばっかりやっていたので歪み系のエフェクター1個で十分物足りていました。
歪ませるか、歪ませないか。
それだけで良かったのですが、当時流行り出した<渋谷系>というジャンルの音楽のオリジナル曲を作ってバンドを組むことになりベース担当のお兄ちゃんからマルチエフェクターを1万円で買って家で音作りを始めました。
空間系のコーラス、ディレイは当時<ビジュアル系>のバンドが多用していることもあり、何となく毛嫌いしていました。
<渋谷系>でも割とロックな感じのユニットのSPIRAL LIFEをよく聴いていたので空間系は浅くかけて雰囲気を楽しむ感じの音にしてみたら、なんとも気持ちの良いフレーズが沢山出てくるではありませんか!!
空間系の音を試しているだけで1日使ってしまいました。
歪み系は当時はやっぱりコンパクトエフェクターの音には負けてる感じがしましたが今回のマルチエフェクターはもう十分過ぎるぐらいの歪みのレパートリーがあり、これも1日かけて楽しませてもらいました。
ちなみにコンパクトエフェクターとは単体で音色が分かれている昨日紹介させていただいた歪み系のエフェクターの仕様の事です。
このマルチエフェクターには様々なギターリストが設定したオリジナルの音色があるので好きなギターリストの音を探して楽しむのも良いと思います。
この1台でほとんどのエフェクターの音やクセなどが分かるので僕の場合は、気に入った歪み系のエフェクターとマルチエフェクターを繋げて色々音を掛け合わせて曲作りをしたりライブをしたりレコーディングしたりしていました。
現在もライブの時やスタジオ練習の時などは昔と同じように使用しています。
また後日になりますが、レコーディングになるとPCでDAWのソフトを使ってレコーディングする事が最近では多くなりました。
DAWでのレコーディングはアンプシュミレーターという物があり、それを使ってレコーディングをするのでまたこの話はかなり先になりますが覚えてくれていると嬉しいです。
この他にも色々なメーカーさんから沢山のマルチエフェクターが発売されています。
上の様にZOOMさんというメーカーもマルチエフェクターに関しては国際的な評価を受けるメーカーさんです。
今回は3個のマルチエフェクターを紹介させていただきました。
それぞれ価格や性能を画像をクリックやタップして確認していただき、予算や性能を確認してから購入していただければ幸いです。
エレキギターはマルチエフェクター1台でどの様な音も出せます。
是非使用して感想などを聞かせてください!!
ご完読ありがとうございました。
次回はアンプとシールド(ケーブル)について書かせていただきます。