バンドマンへアドバイス

メジャーデビューを目指している

バンドマンシンガーソングライターの方へこれまでの経験から基づいたアドバイスと、

今の時代に合った活動のアドバイス

させていただきます。

いつもブログを読んでいただきまして

ありがとうございます。

今回は前回のうつ病の発症から寛解に向けての記事を少し休憩しまして、

上記の内容で綴らせていただきます。

まず楽器なりバンドを始める目的。

何でも構いません!!

一発当てて金儲けが目的。

モテたいが目的。

自分の表現と作品を沢山の人に知って貰いたい。

とにかくバンドやらないと生きた気がしない。

など無数に目的がありますが、

何でもいいんです!!

始めてからどう活動するかが大切なのです。

ジャンルも違えば考え方も違うのて、

私の経験則を元にメジャーデビューに向けて

活動している方へむけて、

ひとつのアイデアとして読んでみてください。 

 

1.お金の使い方を間違えるな!!

コレは一番大事です。

バンド活動は金がかかります。

これはハッキリ言っておきます。

そして自分で稼ぐ金を投資するつもりで、

機材を揃えたり、メンテナンスしたり、

スタジオ代になったりします。

親の金で活動している方で、

良い曲を作れる人に出会った事はありません。

もしくはそういう人の曲は薄っぺらい。

やはり自分の稼いだ金を突っ込んだ事により、そのお金は生き金になります。

投資です。投げる資産ですから生き金と

書きましたが生かすも殺すも自分次第です。

バンドマンは酒飲んで無茶してなんぼ、

そんな方々とは距離を置いて大丈夫です。

横の繋りで飲みに行こうよ的なノリに

なる事がありますが、

飲み代出す金があるなら機材のメンテナンスや
音楽を勉強する資料を買いましょう。

飲み代で一人3000円払うのを機材のメンテナンスや
教材資料に当てれば、費用対効果でいけば断然効果が出ます。

お金に関してはストイックになりましょう!

バンド活動は会社経営と一緒ですよ!

収支をしっかりと把握して、お金の管理を

しっかりしましょう。

無理ならマネージャー的な方を、

もう一人のメンバーとして招いて、

金銭管理をしてもらいましょう。

そして定期貯金をバンドのメンバーと話し合って毎月積立ましょう。

これが大切な事で定期貯金をしておく事で

選択肢が確実に増えます。

パチンコ屋や呑み代にお金を使う暇があれば、
貯金しましょう。練習しましょう。

曲を作りましょう。

自分でやりたい事の出来る環境を自分で創る

これが大切です。

ほとんどの人は環境は人が作ってくれるだろう。

その内にメンバーが提案してくれるだろう。

だろう運転は駄目ですよ!!

しっかり目的を持って目的に向かい行動するのです。

 

2.練習しろ!!

とにかく練習量は曲作りにも影響します。

練習の途中に曲が降りてくる事があります。

それも練習なんです。

それをメモするなり簡易レコーダーに残す癖をつける練習になります。

それぞれの担当楽器の練習も必要てすが、

アレンジの際に他のパートに発注する時に

このテクニックを使って欲しいと発注する事が出来ます。

基礎練習はもちろん、新たにテクニックを習得する事も大切です。

曲の幅が各段に広がります。

聴く事も練習です。

好きなジャンルや目標とするバンドがあるなら徹底的に聴いて、
各楽器担当の音作り、アレンジ、コーラスワークなど、

トコトン聴いて研究しましょう。

そしてコピーすれば、その曲のテクニックを習得出来ます。

とにかく聴く事も練習です。

バンドのリハの時の音源は、気になる所があれば直ぐに聴き直し修正を
どんどんしていくのです。

昔はテレコで録音していましたが、

いまはICレコーダーやタブレットスマホ

録音すると良いでしょう。

イデアの出し惜しみは損です。

思い付いたアイデアは即実行しましょう。

 

3.スタジオ練習は要点を絞れ!!

スタジオ練習時間は自宅スタジオを持っている超VIP以外は
スタジオレンタルになりますよね?

一時間2000円近く取られるスタジオも少なくありません。

ダラダラ練習するのでは無く要点を絞っておく事が時間と
スタジオレンタル代の無駄を省けます。

コツは練習後にミーティングを行い、

互いに意見を出し合って、次の練習までに

課題を克服するというループを作ると良いでしょう。

新曲は初めにデモ音源とコード進行表や、

曲の構成表も渡すとスムーズに、

新曲アレンジが出来ます。

必ず新曲ができた場合はアイデアをひとつは

言えるようにしましょう。

スタジオ練習は正に人生の縮図なのです。

効率良く無駄な時間を作らない。

曲のアイデアを考える時は、とにかく1回演奏して聴く。

イデアを考える時間も今から10分間休憩がてらといった
感じが良いでしょう。

それ以上時間を取ってもムダです。

ハッキリ言います。考えている時間もスタジオ代が
発生しているのです。

練習しろ!!と言うのもここに辿り着きます。

ボキャブラリーを増やす事も練習です。

そのボキャブラリーを選択すると、

意外なモノが意外とハマるんです!!

これを化学反応と言います。

スタジオ時間を有効に使いましょう。

 
4.とにかくLIVEに全力で挑め!!
お金の管理の仕方も仕組みをしっかりと作り、
個人練習をしっかりと行い、
スタジオ練習で曲のストックがある程度出来たら、
(LIVE時間はイベントの場合、開始準備、演奏終了後のハケまで
 ほとんどの場合30分程度の事が多いです)
30分間ストップウオッチやキッチンタイマーなどで、
MC(バンド紹介、メンバー紹介、今後のLIVEの告知)
を含めた曲順の構成を決めていきます。

心構えとして、
自分達にとっては数あるLIVEの中のひとつ
だが、初見のお客様にとってはひじめてのLIVE
だから一回のLIVEに全てを捧げろ!!
って感じです。

生き方がバンド全体の雰囲気や曲にも反映されます。
常になりたい自分をイメージしてなりきるのです。
始めは演技でもいいのです。
きれい事ではありません!!
売れたいならリアルガチに生き様を、
曲にLIVEに詰め込むのです。

例外もありますが、売れているバンドは
まず人間の基本が成っています。
挨拶はしっかり丁寧にする。
楽屋は散らかさない。
当日の会場のスタッフさんにも挨拶と、
自分達のバンドのポケットに入れれる様な
名刺を作って渡す。
この際もちろんですが作業中は声をかけないで
作業の邪魔をしない事が鉄則です。

私達の時代はインターネットもありましたが、
とにかく今では考えられないようなアナログの
アンケートを作り、個人情報をもらい、
(住所、氏名、ケータイの番号、誕生日、好きなバンド・ジャンル」)
すぐにハガキを買ってきてLIVE告知のダイレクトメールを
郵送するという事を行っていました。

今はどんな告知になっているのでしょうか?
例えばバンドのホームページを作り、
色々なSNSのアカウントをバンドとメンバー1人ずつが持ち、
SNSで発信しつつホームページに誘導する流れを作り、
ブログを作り日々の活動内容や、
個人的な日記などをメンバーで書く順番などを決め、
発信すると良いでしょう。
その際、アフリエイトのやり方を学びブログでもアクセスが
伸びてくれば、ブログでの収益化も可能です。
あくまでバンド活動を中心に考えましょう。
…時々、バンド活動が段々おろそかになって行き、
HPとブログだけは立派になってしまっているバンドを見かけます…
音楽を人に届けて感動を与える事がまずは第一です!!
1~4までの内容までの内容が基本となってきます。

5.応用編
1の記事で<お金の使い方を間違えるな>と
綴りましたが、この章では応用編として、
お客様に更に喜んでいただける内容を綴っていきます。

バンドのノベルティグッズを作り販売する
事により、もしとてつもなく売れてたらグッズをこの買ってくれれば、
私売れる前からこのバンド応援してきたの!!
的なレア感を出すことが出来ます。
よくある手法としては、
1.缶バッジの製作・販売
2.クリアファイルの製作・販売
3.Tシャツの製作・販売

これらをするにはまずアーティスト写真を3パターン程、
プロのカメラマンもしくは、写真を撮るのが上手な人に
撮影してもらいましょう。
バンドのHPやSNSに使う事によりバンドのイメージを
写真から味わってもらうことが出来ます。

それとバンドのロゴを作ると、Tシャツにワンポイントで
ロゴを入れたり、シールなどを作って販売する事が出来ます。

ノベルティグッズを作ることによりさらにコアな
ファンを獲得する事が出来ます。
ここで初めてファンという単語を使いましたが、
お客様は風(ファン)であり、自分たちの存在を
世に広めていただける大切な存在なのです。
なので1~4を実行して5の応用を活かして、
沢山のファンを作り世の中に自分達の風を作る。

私はこのようなイメージで現代のバンド活動
をしていけばある程度の実績は残せると自信を持っています。

どうしても売れたい!!
なんか最近上手くバンドの集客ができない!!
などお悩みが有れば私のTwitterをフォローしていただき、
DMを送っていただければ、
メールや実際に面談をしてアドバイスなりヒントを
提案いたします。
はかせバンド強化指南
(↑ここをクリックすれば私のTwitterアカウントに飛びます)
金額はバンドの本気度を聞きながら、
成功報酬制としましょう。
初回は5000円からアドバイザーやコンポーザーとして
バックアップして行きます。

1.バンド名
2.相談者の名前(本名でもツイッターのアカウントでも可)
3.拠点として活動している活動している県名市町村名
4.相談の内容を短く分かりやすく
例:何年活動していますが集客できません。
   LIVEの構成が上手く行ってません。
  もっと売れたい!!
などこれは、ほんの一部ですが交渉がまとまれば、
解決に向かって行動していきましょう!!

ではお互い日々精進してまいりましょう!!