青年よ大志を抱け!!一期一会の刻を過ごして

先日のブログにも登場していただいた、グミさん
ぐみ🌕共感引用者 (@gumi_true555) | Twitter
に誘われて、初対面のラーメンオフ会の翌日もグミさんの知人が企画運営するイベントに行ってきました。
岡崎公園の乙川の堤防で開かれていたイベントですが動物とのふれあい、
音楽LIVE、DJさんの心地よい選曲でまったりとした時を過ごすことができました。

グミさんと白蛇のコラボ画像です。
待ち受けにすると運気爆上げの予感(^^)
グミさんの優しい表情が人間性を伝えています。

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そして僕がペットとして飼いたい動物No.1のイグアナさんもいました。
超嬉しくてテンション爆上げしてました。
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このリクガメさんは会場を自由に歩き回っていました。
柵を押して飼育係さんにつかまっているのを見て微笑ましい光景だなと、ほっこりしていました。
なかなかデカい亀さんでした。
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今度はミミズクさん。
カメラ目線をバッチリと決めてくれました。
カッコいいですね!!
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会場には僕の夜の予定があり1時間程しかいれなかったのですが、グミさんのお友達とも出会うことが出来て有意義な時間でした。
今の20代の青年達がこういったイベントとフェスを企画運営していることに、時代は流れているけど考え方は変わっていないと嬉しく感じました。

イベントやフェスを企画するのには色々な側面で会場選びやPR方法などを考えなければなりません。
余程の資本力がない限りは雑誌やTV,ラジオなどのメディアに広告を打つことが出来ません。
僕達の時代はある程度のバンドで培ってきた知名度を利用してイベントを企画運営していました。
当時では珍しいド素人が2日連続で地元中部地方で活躍するバンドを20組選びジャンルもバラバラだけど自分達がカッコいいと感じたバンドを、自分たちのファンにも知って欲しいという大義名分でイベントを打ちました。
そうすると口コミでイベントの内容が広まって行き、フライヤーを大急ぎで印刷して関係各所に配りました。
当時はSNSなんて便利な物は無くとにかく行動してイベントの宣伝をするという形をほとんどのイベンターがとっていたと思われます。
そして当時発行されていた雑誌<チケットぴあ>さんにも取り上げていただき、地元のローカル雑誌の<ティーワン>という雑誌にも1ページまるっと取り上げてもらい手作り手書きのチケットが最初の発行枚数よりも多く売れました。
当日キャパが400人の会場はいっぱいに埋まり数々のバンドが素敵なLIVEを繰り広げてくれました。
2日目も超満員。
知恵を絞って二日通しのチケットと別々のチケットを用意しました。
別々のチケットを購入していただけるお客様が多かったのですが、1日目の熱狂から冷めたくないと2日目も当日チケットを買って入ってくれたお客様が約200名。
入場規制をしなければいけないほどになりてんてこ舞いでした。
無事2日間を乗り切り各バンドの皆さんと飲ませていただいた打ち上げのビールの味は忘れることが出来ません。
そこで学んだことはイベントの企画運営を行う際、
お客様の安全を第一に考える
これはもし不意の火災、地震などの災害が起こった時の対応を決めておく。
喧嘩などがあった場合は毅然とした態度で暴行などがあれば警察に通報する旨を会場に張り出す。
やはりせっかく足を運んでいただいたお客様に嫌な思いをして帰っていただくのは心痛いものがあります。
なので安全に平和にイベントを運営していくにはどうしたらいいかしっかりルールを作ります。

2.内輪だけで盛り上がりすぎない
これは音楽ジャンルの違うバンドや違う地方からツアーでやってきたBANDさんに配慮する事の大切さを説いています。

なるべく話しかけてコミュニケーションを取り、横の関係を広げていくのには物凄いチャンスなので特に若手のバンドにはこの事をしっかりと教えて横の繋がりを作る事を促しました。
その後仲良くなった他地方のBANDさんからイベントに呼ばれてツアーにでるBANDが出たのには喜びを隠しきれませんでした。

・何事にも感謝してコミュニケーションを取る際は相手を敬う
結局全てはここにあります。
イベンターさんの人間性で出演を快諾していただけるBANDがあり、チケットを購入して来場していただけるお客様があるのです。
媚びる必要は全くありません。
デールカーネーギーの著書<人を動かす>にも書いてあります。
相手の自尊心を傷つけない。
簡単なようで難しい事なのですが、イベント企画運営の際に自分の意見を押し通しすぎてはいませんか?
仲間の意見をしっかりと理解して最後まで聞いてから意見していますか?
出演交渉の際にマウントをとっていませんか?
ギャラを払う立場だからといって無理強要は絶対ダメです。
会場を貸していただけるオーナーさんや店長さん、施設の方にしっかりと挨拶をして当日の運営方法と何かが起こった時の対処法を書面で提出していますか?
収益をしっかりと代表納税者が納税していますか?

これらの事が出来ていないのならば直ちに企画をやり直して欲しいです。

グミさんと話をさせていただいて自分が気付きをいただいた内容を書かせていただきました。

学生さんのイベントの企画運営は社会に出てから大きな経験となります。
経営の勉強、営業の勉強、物販の勉強、マーケティング戦略の勉強が同時に出来るのですから。
思考を行動に移し実現させ成功実績を体験できる。
こんなに素晴らしい事が一度に経験できるのです。
青年よ大志を描き街へ出よう!!
そして大志を抱き実現させよう!!
僕も40代だけどまだまだ夢は沢山実現させたく行動しています。

今回の2日間のグミさんとの会談の中で僕の魂がメラメラと燃え始めています。
東京へ行くグミさん愛知県三河地方から応援しています!!
ありがとうございました。
諦めかけていた人生を取り戻す覚悟ができました。
再び会うときは再び笑顔で会いましょう!!
最後に苦労しないようにとゲン担ぎを込めて<不苦労>
フクロウさんの画像を捧げさせていただきます。
ご完読ありがとうございました!!
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