大量生産、大量消費で経済を回す疑問 

こんにちは、はかせコバルトです。
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今回はミニマリスト思考について自分なりに更に深堀をしてみようと思うわけです。

例えば、田舎に住んでいて買い物に行ける場所が遠い。
身体が不自由で買い物行ける時間や日が限られている。
そんな人達がミニマリストになれるのか?
と将来自分が年老いていく事を想像しながら深堀してみようと思います。

僕のミニマリストとしての基準は、好きな物に囲まれて生活をする。
という事で、どちらかというと断捨離思考に近いのでは?
と考えているのです。

今ある物に感謝をしてしっかり使い切ってから、物を処分する。
という考えです。
なのでときめく物は部屋にとどめておいて、ときめかない物は処分するという事にしています。

メルカリ、ジモティなどで不用品を販売しようと思ったのですが、販売用の在庫を抱えているみたいで嫌なのでほとんどは捨てるという事にしています。

自治体によって捨て方は相違ありますが、大きく分けて燃えるゴミ、燃えないゴミに分けて捨てるという事がほとんどですよね?
捨て方をマスターすると物の手放し方がスピードアップします。

捨てるという事以外に、物を買うときに罪悪感を持ってしまう時もありました。
ですが、その思考で物を迎え入れた時に、お金にも物にも失礼に当たるのでは?
と考えたのです。

なので物を買う基準は、消耗品や食料品以外での考え方なのですが
「買ったものと一生添い遂げられるか?」
を判断基準にしています。
お金と迎え入れる物に感謝をする。
こういう風に古い思考は手放し、新しい思考に入れ替えました。



突然話は変わりますが大量生産、大量消費を行わないと経済が回らない。
この時点でSDGsの考えは頓挫していしまいます。

ぼくはSDGsの考え方には賛同しますが、実施目標となると様々な矛盾が出てきて既に国内世論も分断されています。
はたまたSDGsの名のもとに、詐欺事件やカルト宗教の勧誘が行われていることに目を向けなければなりません。

ホリエモンこと堀江貴文さんがあるイベントのコメンテーターとして参加していたトークタイムで仰っていた事は
SDGsのワッペンや名刺にSDGs推進企業、NPOとか書いてある奴は信用できない」

なぜなのでしょうか??
まずSDGsを語ると見せかけて、事業のスタートアップに投資しませんか?
などとお金の話に繋げてきてうっとうしいと感じるそうです。
僕が同じ立場でもそう感じるだろうなと感じます。

特に二酸化炭素の排出減と電気事業のスタートアップを考えている企業や団体は沢山あるようで、権利収入にも関わってきますので、そこには金の亡者と言われる人たちがたくさんいるのだそうです。
財界にもブラックリストはあるようで、この人は関わったら面倒くさいとか、詐欺まがいも行為で問題を起こしている人などがその界隈にいるそうなんです。

再生エネルギーとは小さなところで見ると家庭では、代用品を作る、探す。
大きくみれば、永久(動力)機関を作り出す事。

現代はいわゆる産業革命3.0と名付けても良いくらいに、1年ごとに最新のシステムが開発され、それに先行投資した人が先行者利益を上げて更に投資でお金を増やす錬金術というか投機ゲームが流行っています。
NTFなどが良い例です。
デジタルの芸術性や、既存価値の構築でお金を稼ぐシステムを作り、架空の世界で働いたり、表現活動をアバターにさせる事で、仮想通貨を稼げるようになったりと、ひと昔のゲームでのお金が本物のお金になって返ってくるという時代になってきているのです。

AIに使われるか、AIを使うか。もうそんな時代です。
AIがもう人間の仕事を取っている。
これから人間ができる事は何なのだろうか?

情報を駆使して、近未来のシステム構築をすのにプログラミングを習う。
PCでお金を稼ぐためのノウハウを学ぶ。
最終的に僕が目指す位置は上記2点です。

ミクロの視点、マクロの視点両方を鑑みて世の中で起こっている事の理解をしていかなければなりません。

たとえばお役所からくる難しい書類も今は、ネットで検索すれば難しい言葉も公式もすぐに理解する事ができます。
しかし、検索能力が低い人は残念ながら理解する事はできません。

訓練方法として、気になったキーワードはメモをする癖をつける。
この一択を磨き上げていくのみです。
Googleさんが今は何でも教えてくれます。
その使い方さえマスターすれば、Googleアースでどこにでも行ける事が出来て、クラウドに情報を保存することによって、フラシュメモリなどを持ち歩く必要がなくなったのです。

コンビニなどのコピー機wi-fiBluetoothを使って、写真やファイルをプリントアウトできる時代にもなりました。
マイナンバーカードを使って、住民票などの簡単な公的証明書なども発行できるようになりました。

これからどんな時代に日本はなるのでしょう?
僕が想像するのは、肉体労働者は海外に出稼ぎに行き日本からは少なくなり、テレワークが増え、物を買うのではなく、経験を買う時代になってくると予想します。
すでに古い考え方かもしれませんが、空間をレンタルする商売が流行ると推測しています。

このブログを何年か後に見返して答え合わせをするのが楽しみです。
ご完読ありがとうございました。